一般貨物自動車運送事業許可を取得する際、多くの方が不安に感じるのが「役員法令試験」です。

「法令試験は難しいの?」
「どんな問題が出題されるの?」
「何を勉強すれば合格できるの?」

このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

近畿運輸局管内(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県)で一般貨物自動車運送事業許可を申請する場合、役員法令試験に合格する必要があります。

(ここで、人脈を広げるチャンスかも?!)

この記事では、近畿運輸局の役員法令試験について、合格基準や出題範囲、合格のポイントを行政書士がわかりやすく解説します。

役員法令試験とは?

役員法令試験とは、一般貨物自動車運送事業の許可申請後に実施される試験です。

法人の場合は役員1名、個人事業の場合は事業主本人が受験します。従業員が代わりに受験することはできません。近畿運輸局では、申請受理後に受験案内が渡されます。

近畿運輸局の役員法令試験の概要

近畿運輸局の役員法令試験は、以下の内容で実施されています。

  • 試験時間:50分
  • 問題数:30問
  • 出題形式:○×問題および語群選択問題
  • 合格基準:30問中24問以上の正解(80%以上)

つまり、6問までしか間違えられません。

こういうとかなり焦りますよね・・・・。行政書士試験より正答率を求められています汗

条文の細かい理解が必要な問題も出題されるため、事前対策が重要です。

試験会場は、東大阪市や八尾市からでも近いので安心ですね!

出題範囲

近畿運輸局の役員法令試験では、主に次の法令から出題されます。

  • 貨物自動車運送事業法
  • 貨物自動車運送事業法施行規則
  • 貨物自動車運送事業輸送安全規則
  • 自動車事故報告規則
  • 道路運送法
  • 道路運送車両法
  • 道路交通法
  • 労働基準法
  • 自動車運転者の労働時間等の改善基準
  • 労働安全衛生法
  • 下請代金支払遅延等防止法 など

特に、貨物自動車運送事業法と輸送安全規則は頻出分野であり、重点的な学習が必要です。

合格するための3つのポイント

1. 過去問を繰り返し解く

近畿運輸局では、過去の法令試験問題や解答、合格者数などが公開されています。

出題傾向を把握するためにも、過去問演習は欠かせません。

2. 頻出条文を重点的に学習する

すべての条文を暗記する必要はありません。

出題頻度の高い条文を中心に学習することで、効率よく合格を目指せます。

3. 申請と並行して試験対策を進める

一般貨物許可の申請準備は多岐にわたります。

車庫や営業所の確認、自己資金の準備、運行管理体制の整備などを進めながら試験勉強を行うため、計画的な準備が重要です。

不合格になったらどうなる?

近畿運輸局では、法令試験に不合格となった場合、原則として1回のみ再受験の機会があります。

再試験でも合格できなかった場合は、申請の取下げや却下となる可能性があるため、初回から気合十分に対策を行うことが重要です。

(1回目に油断してしまう方・・・・多いです泣)

当事務所では役員法令試験対策もサポートしています

行政書士白ゆり法務事務所では、大阪府全域の一般貨物自動車運送事業許可の申請だけでなく、

  • 役員法令試験対策
  • 頻出論点の解説
  • 過去問を活用した学習サポート
  • 条文の読み方のアドバイス

など、許可取得から法令試験まで一貫してサポートしております。

過去に申請された方々には、忙しい日常業務でも試験対策をしていただけるように、LINEにて問題を出題し回答いただき

試験対策の伴走をさせていただきました。

大変ご好評いただいております。

近畿運輸局管内で一般貨物自動車運送事業許可の取得をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

東大阪市や八尾市で運送業をお考えの方ももちろん、大阪府全域対応しております。

運行開始後のサポートにも対応!

今後、必然的に訪れる更新制の対策も一緒に考えてまいりましょう。